フィリピンの穴場観光スポット7選 - 日本人にまだ知られていない秘境の島々
フィリピンの穴場観光スポットを厳選紹介。バタネス、シキホール、カミギンなど、日本人にまだ知られていない秘境の魅力とアクセス方法を解説します。
フィリピンの穴場スポットとは?
フィリピンといえばボラカイやセブ、パラワンが有名ですが、7,000以上の島々を持つこの国には、まだ日本人にほとんど知られていない絶景スポットがたくさんあります。
この記事では、定番の観光地では味わえない 本当のフィリピン を体験できる穴場を7つ厳選して紹介します。
バタネス(Batanes)はどんな場所?
フィリピン最北端の州 バタネス は、まるでアイルランドのような緑の丘陵と断崖が広がる絶景の地。
バタネスの魅力
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 景観 | マールボロヒルズの緑の丘陵と海の断崖 |
| 文化 | 台風に耐えるイバタン族の石造りの家 |
| 体験 | 無人のHonesty Coffee Shop(自己申告制カフェ) |
| 島 | サブタン島の伝統集落めぐり |
アクセス
マニラからバスコ空港まで フィリピン航空の直行便で約1.5時間 。
ベストシーズン
3月〜5月 の乾季がおすすめ。6月〜11月は台風シーズンで欠航が多くなります。ATMが少ないため、 現金を多めに持参 しましょう。
シキホール(Siquijor)が神秘的な理由は?
「火の島」 と呼ばれるシキホールは、スペイン統治時代にホタルの光が海から見えたことからその名がつきました。
シキホールの見どころ
- カンブガハイ滝(Cambugahay Falls) — エメラルドグリーンの多段滝でターザンロープ体験
- サラグドーン・ビーチ(Salagdoong Beach) — 崖からの飛び込みスポット
- バレテの古木(Enchanted Balete Tree) — 樹齢400年以上の神秘的な大木
- ラジ教会(Lazi Church) — 歴史的な石造りの教会
アクセス
マニラまたはセブからドゥマゲテへ飛行機、そこからフェリーで 約1時間(約500〜600ペソ) 。
ベストシーズン
11月〜5月 の乾季。聖週間(セマナ・サンタ)には バンディラアン山で伝統的な癒しの儀式 が行われます。
カミギン(Camiguin)はなぜ特別?
小さな島ながら、 世界で最も火山密度が高い島 として知られるカミギン。
カミギンの見どころ
| スポット | 特徴 |
|---|---|
| 沈没墓地(Sunken Cemetery) | 1870年代の噴火で海に沈んだ墓地。海上の十字架が目印 |
| ホワイトアイランド | 無人島の白い砂州。周囲はサンゴ礁 |
| カティバワサン滝 | 落差約76mの美しい滝 |
| 温泉・冷泉 | 火山由来の天然温泉が点在 |
アクセス
セブからカミギン空港への直行便、またはカガヤン・デ・オロ経由でバリンゴアン港からフェリー。ボホールのハグナからもフェリー(約4時間)で行けます。
ベストシーズン
3月〜5月 。10月の ランソネス・フェスティバル も見どころです。
シブヤン島(Sibuyan Island)が「アジアのガラパゴス」と呼ばれる理由は?
ロンブロン州の シブヤン島 は、手つかずの原生林と豊かな生態系から 「アジアのガラパゴス」 と呼ばれています。
シブヤン島の魅力
- グイティンギティン山(Mt. Guiting-Guiting) — フィリピン屈指の難関登山ルート
- 多数の滝 — カタハ滝、ダグブドブ滝、ブサイ滝など
- 手つかずの自然 — 観光インフラが最小限で、本物の冒険が味わえる
アクセス
マニラからタブラス島のトゥグダン空港へ飛行機、その後サン・アグスティン港からフェリーで約2時間。 天候によるフェリー欠航に備え、余裕のある日程を 。
ベストシーズン
3月〜5月 の乾季。
カタンドゥアネス(Catanduanes)のビヌロンポイントとは?
「吠える風の地」 の異名を持つカタンドゥアネス。太平洋に面した荒々しい海岸線が魅力です。
一番の見どころ:ビヌロンポイント(Binurong Point)
風に吹かれる緑の丘陵と、太平洋を見下ろす断崖が織りなす 圧巻の景色 。特に夜明けの眺めは格別です。
その他のスポット
- プララン・ビーチ(Puraran Beach) — サーフィンの名所
- 隠れたビーチやラグーンが点在
アクセス
マニラからビラク空港まで 直行便で約1時間 。ビヌロンポイントへは陸路約1時間+徒歩15〜30分。
ベストシーズン
11月〜4月 。台風の通り道にあるため、6月〜10月は避けましょう。
カラグアス諸島(Calaguas Islands)が「手つかずのボラカイ」と言われる理由は?
カマリネス・ノルテ州の カラグアス諸島 は、ボラカイに匹敵する白砂ビーチがありながら、 ホテルもモールも携帯電波もない キャンプ中心の島です。
カラグアスの特徴
| 項目 | カラグアス | ボラカイ |
|---|---|---|
| 砂浜 | パウダー状の白砂 | パウダー状の白砂 |
| 宿泊 | テント泊が基本 | リゾートホテル多数 |
| 電波 | ほぼなし | 快適 |
| 観光客 | 少ない | 多い |
アクセス
マニラからバスでカマリネス・ノルテまで約9〜10時間、その後ボートで2〜3時間。または、ナガまで飛行機で行き、陸路2時間で港へ。
ベストシーズン
3月〜5月 。デジタルデトックスをしたい方にぴったりの場所です。
アンティーケ州ティビアオ(Tibiao, Antique)では何が体験できる?
パナイ島の アンティーケ州 は、 「山と海が出会う地」 と呼ばれるフィリピンで最も過小評価された地域のひとつです。
ティビアオの体験
- カワ・ホットバス(Kawa Hot Bath) — 川沿いに設置された大釜で薬草入りの露天風呂体験
- ブグトン・バト滝(Bugtong Bato Falls) — 7段の滝をロープクライミングで巡る冒険
- セコ島(Seco Island) — 何もない白い砂州でのんびり
アクセス
マニラからイロイロまたはカティクラン(カリボ)へ飛行機、その後バスまたはバンで3〜4時間。
ベストシーズン
12月〜5月 の乾季。12月〜2月は宿泊費も比較的安くなります。
穴場スポットを訪れる際の注意点は?
| 注意点 | 詳細 |
|---|---|
| 現金を用意 | 穴場エリアにはATMがないことが多い |
| 日程に余裕を | フェリー欠航に備えて予備日を設ける |
| 環境を守る | ゴミは持ち帰り、サンゴや自然を傷つけない |
| 地元の人を尊重 | 写真撮影は許可を取る。少しのタガログ語が喜ばれる |
まとめ
フィリピンの穴場観光スポットは、定番リゾートでは味わえない ありのままの自然と文化 に出会える場所です。
アクセスに少し手間がかかる分、たどり着いた先には 忘れられない景色と体験 が待っています。
次の旅行では、まだ誰も知らないフィリピンを探しに行きませんか?